障害者離職者支援(アビリティー支援?)について
昨日、某市が運営する障害者就労支援センターに行ってきました。その支援センターとは、前職当時からの長いお付き合いのあるところです。
障害者の就職支援について情報交換している中で「離職者支援をしている」という言葉を聞きました。確かに、狭山市(http://www.city.sayama.saitama.jp/kurashi/work/shuroshien/rishokushien.html)など離職者支援センターを設置しているところもありますが、あまり聞かない支援です。
でも、離職者支援は必要で良いことと思います。離職する際に会社側と行き違いなど様々な理由でトラブルになることがあります。一部の障害者の人にとってはそのことがトラウマになったり、心の不安につながり、次の就職活動に踏み切れなくなってしまう方もいます。「離職者=いずれ就職活動する人」という捉え方が大事なんだと思います。
弊社でも、いずれ早期に、離職者支援を実施し、ちゃんと事業化し就職支援前の支援から関わる重要性を考え、そのノウハウの蓄積に努めたいと思います。
Facebookとの連携をテスト 離職者支援の情報収集を始めました。
「離職者支援」は今の日本にとって、障害者のみならず、健常者にとっても必要で意義のあるものであると考えていました。
特に、安西社長のおっしゃっている
>一部の障害者の人にとってはそのことがトラウマになったり、心の不安につながり、次の就職活動に踏み切れなくなってしまう方もいます。
まさしくその通りで、それがきっかけで一歩を踏み出せず社会的なブランクが長期になり、再就職に更に不利になる、という悪循環も生まれているように思います。
失業者になる前の支援、という意味でも非常に有意義で、そういった事業を行っている公的機関がまだ少ない現状、民間がその事業を行うことは素晴らしいことだと思います。
Y.C様。
コメント、ありがとうございます。